ビールにウイスキーに楽しめる観光 アイルランドの首都ダブリンの楽しみ方5選

イギリス観光のついでに1-2日あれば楽しめるアイルランドの首都「ダブリン」には、ギネスストアハウスやウイスキー蒸留所見学などお酒が好きな方に嬉しい観光地がたくさんあります!
おすすめの楽しみ方5選を紹介します☆

ダブリンへの行き方

イギリスの首都ロンドンからは大手の航空会社から格安航空券まで1日に何便も運行しております。
もちろん北のエジンバラからも直行便の運航があり、所要時間はおよそ1時間30分ととっても行きやすいのが魅力です。

ダブリンの空港から市内まではエアーバスや、市バスなどで30分弱で到着することができます。

ギネスストアハウス

ダブリン観光のなかでは1番人気といっても過言ではないギネスストアハウス。
ここでは簡易的なビールの工程を説明する博物館のような施設と、お土産屋さん、またギネスビールが楽しめるパブのようなお店が一体となった屋内施設です。

イギリス人も良く言うのが、やはりアイルランドで飲むギネスは味が違う!ということです。
作っている環境が違うのか、お水が違うのか、はたまたダブリンの街の雰囲気がそう思わせているのかはわかりませんが是非本場で試してみてください。

入場料に1杯のドリンク券がついてくるのですが、その中でおすすめは3種類がたのしめるお試しセットです★
ギネスって苦くてちょっと苦手だなと思っていたのですが、やはり本場だからか?普段より飲みやすく感じました。

JAMESONのウイスキー蒸留所見学

ダブリンにはウイスキーの蒸留所を見学できる施設が何か所かあるのですが、その中でもオススメしたいのが「JAMESON」の蒸留所見学です。
ここではウイスキー蒸留所での作成過程やまた基礎知識をわかりやすく説明してもらえます。

基本的なウイスキーの製造過程とJAMESONはどう違うのか、またダブリンの街でどうアイリッシュウイスキーの蒸留所がつくられていったのか歴史的背景も知ることができます。

テンプルバーと呼ばれるパブの街

「The Temple Bar」という区画にはたくさんのパブやレストランがところ狭しとならんでいます。
ここではアイリッシュウイスキーはもちろん、ギネスビールやアイルランド料理を楽しむことができます。

陽気で楽しそうな雰囲気はそこにいるだけで楽しい気分になれちゃいますよ☆
パブだとドリンクの提供のみであったり、立ち飲み、ライブミュージックなどありますので最初は座ってレストランで食べたいという方は事前に調べておくと良いかもしれません。

おすすめは、アイルランドの郷土料理「アイリッシュシチュー」
日本の肉じゃがのような家庭料理で、家庭によって味が違うと言われています。

トリニティカレッジ図書館とケルズの書

ダブリンの観光地で有名なこの図書館はその美しさと壮大さに圧倒されます。
また、ケルズの書と呼ばれる書物はおおよそ1200年前に書かれた聖書の写しで、現存する書物の中で最も美しい本と言われています。

エリザベス女王1世が創設したという超難関大学ということもあり、図書館に入らなくてもキャンパスをお散歩してみるだけでも楽しめます。

セントパトリック教会

アイルランドの中で1番大きいこの教会はアイルランドで最初の大学として使用されていたこともある歴史ある教会です。
中には様々な像があり、その中には「ガリバー旅行記」の作者の像もあり、司祭を務めていた時期があったそうです。

ビールやウイスキーだけでなく、歴史的な建物もたくさんあるアイルランドでした♪

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